導入
み
みほのさん
古い書類を整理していたら、20年以上前に入った保険証券が何枚も出てきました。正直、何に入っていたかもうろ覚えでした。
み
みほのさん
「入った時のまま」で、子どもが独立した今の暮らしに合っているのか、恥ずかしながら一度も考えたことがなかったんです。
み
みほのさん
せっかくなので中身を一つずつ確認して、今の自分に合わせて見直してみることにしました。
先にお断りしておくと、これは私個人の記録であって、特定の保険や解約をすすめるものではありません。必要な保障は家族構成や資産状況によって大きく変わりますし、解約すると保障がなくなるタイミングにも注意が必要です。あくまで「見直し方の一例」として読んでいただけたらうれしいです。
きっかけ
見直して気づいた3つのこと
- 01保険は入った時点の暮らしに合わせて選んだもので、暮らしが変わったら見直すのが自然だということ。
- 02公的な保障で足りる部分にまで、重ねて民間の保険をかけていたこと。
- 03貯蓄を目的にした保険は、掛け捨ての保険や自分で貯める方法に比べて、必ずしも有利とは限らないこと。
前提
見直す前に、公的な保障を確認
民間の保険を検討する前に、そもそも国の制度でどこまで守られているのかを確認しました。ここを知らないまま「念のため」で保険を重ねていたことに気づいたからです。
- 01高額療養費制度 — 医療費が一定額を超えると、超えた分が払い戻される制度。医療保険の必要性を考えるうえでの土台になる。
- 02遺族年金・公的介護保険制度 — 万一のときや介護が必要になったときも、公的年金や介護保険から一定の給付がある。民間保険はその「不足分」を補うものと考える。
比較
保険、見直し前と見直し後
| 保険の種類 | 見直し前 | 見直し後 |
| 医療保険 | 内容を確認せず、ずっと入り続けていた | 高額療養費制度を確認し、貯蓄でまかなえる範囲は解約を検討 |
| 貯蓄型の保険(学資・個人年金など) | 「将来のため」と続けていた | 利率や手数料を確認し、掛け捨ての保険や自分で貯める方法と比較 |
| 生命保険(死亡保障) | 現役時代のままの高い保障額を継続 | 子どもが独立した今の暮らしに合わせて、保障額を見直す |
| 火災保険・個人賠償責任保険 | 加入していることすら忘れていた | 補償内容と保険金額を確認し、必要な分だけ継続 |
記録
実際にやってみたこと
| 手順 | 内容 |
| 1. 加入中の保険を書き出す | 保険証券を集めて、種類・保険料・保障内容を一覧にする |
| 2. 「掛け捨て」か「貯蓄型」かを確認 | 保険証券や約款で、保険料の性質を確認する |
| 3. 公的保障で足りる範囲を確認 | 高額療養費制度や遺族年金など、国の制度でカバーされる部分を把握する |
| 4. 今の暮らしに保障が合っているか考える | 子どもの独立や退職など、加入時からの変化を踏まえて考える |
| 5. 必要なものだけ残す | 不要と感じたものは、解約前に新しい保障の開始時期を確認してから手続きする |
ふりかえり
見直してみて感じたこと
み
みほのさん
毎月何にいくら払っているのか、初めてちゃんと把握できました。それだけでも見直した意味があったと思います。
み
みほのさん
「念のため」で入っていたものほど、実は自分の暮らしに合っていなかったことに気づきました。
み
みほのさん
保険は一度入って終わりではなく、暮らしの節目ごとに見直すものなんだと、今さらながら実感しています。
- 保険について — この記事は私個人の記録であり、特定の保険商品や解約を勧誘するものではありません。必要な保障は家族構成・健康状態・資産状況によって大きく異なります。
- 解約するときの注意 — 保険を解約すると、その時点で保障がなくなります。見直す際は、新しい保障の開始時期を確認してから手続きするなど、保障が途切れないよう注意してください。判断に迷う場合は、保険会社やファイナンシャルプランナーなど専門家にご相談ください。